2020年06月25日

バルカン諸国の新型コロナウイルスの最新情報

スロベニアやクロアチアについもEU諸国からの観光客受け入れ再開後、
残念なことに新規罹患者が増加しております。

スロベニア
日々コンスタントに患者は発生しております。
本日6月25日から屋内の公共スペースでのマスク着用および手指の消毒が再度義務化されることになりました。

本日6月25日付でスロベニア政府は来自由国リストからモンテネグロとルクセンブルクを削除。
自主隔離免除制限国にアルバニアとポルトガルを追加すると発表しました。
自由往来国リストに掲載されていない国からの入国については,引き続き14日間の自主隔離が必要となります。
自主隔離免除制限国のリストは各国の感染者割合に基づき更新されております。

クロアチア
6月24日午後2時の時点で12日連続で新規感染者が確認されております。
6月24日14:00時点での新規感染者は全国で22名で、現在全国で138名の患者数となります。
6月24日クロアチア市民保護本部は、
25日午前0時よりボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、コソボ及び北マケドニアから
クロアチアへ入国する者は入国から14日間自宅又は適切な宿泊施設において自主隔離を義務づける措置を決定しました。
なお上記4か国以外から上記4か国をトランジットしてクロアチアに入国する者は自主隔離の対象外になるとのことです。
また、同じく6月25日午前0時より公共交通機関利用時におけるマスクの着用を義務づける措置を決定しました。

セルビア:
6月23日より感染者の再増加傾向を受けて、公共交通機関でのマスク着用義務化が発表されました。
6月24日の新規感染者は102名で全国で775名の患者がおります。
また閉鎖された空間でのマスク着用の推奨も同時に発表されております。

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ: 
新ニュースなし

モンテネグロ:
6月18日より感染者の再増加傾向を受けて、公共の閉鎖された空間でのマスク着用義務化が発表されました。

北マケドニア:
6月23日付で北マケドニア政府は
7月1日からのスコピエ・オフリド両空港の再開及び6月26日から全ての国境検問所(陸路)にて
現在実施している検疫措置を停止する旨決定しました(事前のPCR検査,自主隔離は不要との事です)。

アルバニア
6月23日に公共交通機関の制約を解除することを決定しました。
これにより各都市間及び各市内の公共交通の運行が再開予定ですが、
公共交通組合と政府との折り合いがついていないため再開は遅延する可能性があるとの事です。
再開にあたっては乗員乗客ともに当地保健・社会保障省の規定する感染症対策等(マスク着用等)を講じることが求められております。
7月1日からのEU域外からの旅行制限の撤廃に関する欧州委員会の声明を受け、
アルバニアにおいては6月22日より段階的に必要な措置を講じ、
国際航空便及び国際旅客船の定期便運航を再開していく旨発表を行いました。
現時点では当国発EU方面の航空便,旅客船はEU国民やEUでの滞在許可を所持している旅行者に限るとされております。

コソヴォ
新規感染者数は残念ながら日々2桁台後半をキープしております。
6月28日からプリシュティナ空港を再開する方針を決定しました。
日本大使館発表によるコソヴォ政府の声明内容の概要は以下のとおりです。
コソボ政府の決定概要
(1)コソボ政府は,新型コロナウイルス感染症対策として、
3月11日に決定したハイリスク及びミディアムリスクの国との交通の一時停止。
13日に決定した軍事及び医療関係以外の全ての航空便の一時停止等の措置を廃止することを決定した。
(2)この決定により,プリシュティナ空港は,公衆衛生及び新型コロナウイルス対策を徹底した安全措置をとり、
その日のうちに帰路につく,必要な定期便についての運行を再開する。
コソボへ入国する全ての乗客は4日以内に実施したPCR検査の陰性証明書を持参することが推奨される。
(注:24日,当館よりコソボ保健省に確認したところ陰性証明書無しでもコソボへの入国は可能であり、
入国後に隔離措置をとることは想定されていない。)
(3)この決定は,6月28日から実施される。

ヨーロッパは、増えることを予想しながら経済を回すという方向性ですので
増えてくるのはやむを得ないのだと思います。
気を付けて旅行に行ける日が少しでも早くなることを祈るばかりです。

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posted by Viaggio at 23:41| Comment(0) | 日記